インドの素朴 インドの洗練

Date 2020.01.10

インドの旅での発見

インドにはここ数年に幾度か訪れています。もともとはアーユルヴェーダの化粧品「KAMA AYURVEDA(カーマアーユルヴェーダ)」を輸入しようと思ったところから始まりました。KAMAで出会ったインドの人たちの暮らしは私の想像するインドとは全く違っていました。彼らはアメリカやヨーロッパで教育を受けてインドに戻り、インドの歴史やオリジンに基づく伝統的な文化、アイデンティティを持ちながらも、それらをとてもモダンに洗練された形でアートや生活を楽しんでいます。。

KAMAを通じて人生の大切な人と出会う

KAMAの社長のVivekと創始者であるRajshreeとは日本やインドで何度か会っていろいろな話をしました。アーユルヴェーダのこと、ウェルネスについて、そして人生で大事なことについて。アーユルヴェーダ、ヨガ、瞑想と文化、アート、ファッションが好き、という共通項があり、話していて本当にいつもとても楽しいのです。Rajshreeさんのインタビュー記事も上げているので是非そちらもみていただきたいのですが、その知恵と勇気に本当に感動しました。

インドのウェルビーイングな暮らし

家族ぐるみのお付き合いになり、インドにいったときにはVivekの家で彼の家族と食事をしたり、昨年の夏はRajshreeのコインーンバトールの家に、年末はデリーの別荘のほうに泊めてもらい、そこで彼らの生活を体験する機会に恵まれました。絞りたてのミルクで毎日作られるバターやスパイスがたっぷりで体調が整う食事、日常生活の中にあるヨガやアーユルヴェーダ、そして古いものを上手に取り入れる暮らし。 今回こちらの「インドの素朴 インドの洗練」とではそんなインドの暮らしを彩るアンティークのオブジェやアート、生活用品などをご紹介していきます。

温故知新ー古いモノたちを今に生かす暮らし

インドのおうち

こちらはVivekのリビング、母屋の別棟にあります。初めて訪れたときオリジナリティがあって居心地がよくて、彼のアイデンティティが溢れる部屋にとても感動しました。

 

Vivek自身はデザインの勉強を終えアメリカから帰国後デザイン会社つくり、その後インドのオリジンに基づいた化粧品をつくりたいとKAMA AYURVEDAを立ち上げています。数年前に美しい昔の大使館が貸しにでているというので、インテリアショップをオープンさせていてそのショップがまたとてもステキなのです。インドの良いものをとてもよく知っていて、そしてそれを西洋的な教育を受けた目で選ぶというセンスがある。

 

Vivekに案内してもらい今回、古いインドの生地を扱うお店や、古いアンティークの家具ばかりを扱う巨大な倉庫のようなショップ、そしていまのインドのおしゃれなインテリアショップまでさまざまなところに連れて行ってもらい、いろいろな商品を仕入れてきました。

 

長い時の流れの中を生き残ってきた古いモノたち。時にその素朴さの中に宿る美しさにはっとさせられ、時にその洗練されたフォルムや色使いに息を飲むほどです。新しいものはどんどんと生まれ、私達はどんどんと消費しています。いまウェルビーイングTOKYOは改めてこうしたアンティークを上手に生活に取り入れる生活を、「サステーナブルな暮らし方」の1つとして提案します。

200年前のゴージャスなペーズリー刺繍

インドの商品紹介

今回仕入れたものをいくつかご紹介します。

 

Four Seasonsと名付けられたカシミール地方で織られた200年ほど前の恐ろしいほど細かい刺繍が施された美しい生地です。エトロの原型のデザインだとおもいますが、エトロは織でペーズリー模様を表現しているのに対し、こちらはもっとすごくてすべての刺繍!!インドを旅しているとラグジュアリーブランドの原型のデザインが何百年、何千年前のインドだったんだと気づくことがよくあります。これもその一つ。

 

一番はじはパッチワークの小さな四角い刺繍の生地をはぎ合わせていてその緻密な作業に驚かされます。本当にもったいないのですがいまこちらは分解して額縁にいれてアート作品を作っています。

 

とても素晴らしい布でコレクションしておきたい気持ちも沸きましたが、この素晴らしさはずっと保管庫の中にしまわれているより、もっと多くの人の生活を豊かにするようなコレクションにできたらいいなと思っています。

 

100年前のジュエリーメーキングバード

インドの小鳥

100年ほど前のブロンズの15cmほどの小鳥です。ハート型の尾羽のネジを外して中にオイルを注ぎ、火をつけて尾羽のところから息を吹き込むとくちばしから炎がでてそれでジュエリーを加工していたそう。実用的なモノなのにあえてこんなかわいい小鳥の形にしているところが心優しい人が使っていたのだろうなあ・・・などと想像するのも楽しいですね。

 

プリミティブで素朴なデザインもどこかモダンで洗練されていいます。

 

こうしたブロンズや真鍮のモノはストーリーがあるものをいくつか仕入れてきています。どれも1点ものです。

 

普段の暮らしの中のスパイスに。

布モノも少しご紹介します

パシュミナやコットンも本当にクオリティの高いものに出会えたのでアンティークではないものも少しご紹介します。

 

とても軽くてオールシーズン使えるものを選んできました。

 

生地も日本の織物にも大島紬、結城紬などとさまざまな産地があるように、インドも奥が深くて産地が違えば柄や織り方が全く違うそうです。カンタ刺繍などのとてもプリミティブで可愛らしい生地も今回たくさん見たので、次回いいものがあればそんなものも取り扱ってみたいな、などと考えています。夢はどんどん広がります。

 

また商品の紹介と同時に、インドでの暮らしや、貧富の差という一言だけでは語れない、「ノブレス・オブリージュ」の精神やインドのウェルビーイングについてもご紹介していきます。

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