Well-Beingは全ての人に

Date 2020.02.04

「あなたは幸せですか?」

「あなたは幸せですか?」この問いにためらいなく「はい!」と答えることができる。これは私の思う健康=Well-Beingです。幸せかどうかは他人との比較ではなくあくまでも主観の問題です。経済的な指標でははるかに日本は高い位置にありながらブータンのほうが国民の感じている幸福度が高いといったデータもあるように、他人からどう見えようと本人が幸せだと思えば幸福ですし、幸福ではないとおもえば幸福ではないという、これはあくまでも主観的問題です。主観的Well-Bingを研究しているE.ディエナー博士によれば

主観的Well-Being=人生の満足度+ポジティブな感情+ネガティブな感情(少なさ)

だそうです。

「我々が生きていく上でバラ色の生活だけが満足感をもたらすわけではない。基本的なニーズが満たされるまではお金や富は大切だが、ある程度ニーズが満たされるとお金や富では人の満足度を増やすことができない」と言っています。

またWHOは健康を以下のように定義しています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあること

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、 あらゆる人々にとっての基本的人権のひとつ

参照元:https://www.japan-who.or.jp/commodity/kenko.html

全ての人の基本的人権とうたわれるWell-Being 「健康=すべてが満たされている状態」。しかし現代に生私達の多くが西洋的、資本主義的アプローチだけでは本当の意味での「健康」well-beingでいる事が難しいと感じているのではないでしょうか。

人生100年時代といわれる今、ますます誰にとっても大切なWell-Beingですが同時に主観的な問題でもあり、なかなか自分自身のWell-Beingを見つけるのは大変な時代です。

ヨガとアーユルヴェーダ

私自身のWell-Being Lifeはヨガとアーユルヴェーダに支えられています。その上に仕事や家族や趣味や人間関係など様々なことで生活が成り立ち日々暮らしています。科学的な研究がさらに進めば、さらにヨガやアーユルヴェーダの古代からの経典で書かれていることが、最先端科学研究データと一致する点も証明されてくることでしょう。山の頂上に登る道はいくつもありますが現代科学とヨガやアーユルヴェーダが違う道を通って同じ山頂に到達するというのはとても興味深いです。

この5000年続く叡智を現代に生きる私たちが使わない手はありません。私たちは人類史上初めての人生100年時代を迎えようとしています。その場さえ綺麗になればいい、痛みが治まれたとりあえず良し、とするような対処療法的アプローチだけでは単なるその場しのぎ、問題の先送りにすぎません。私たちがいきている限りWell-Beingを享受するためにはそれ相応の智慧が必要です。

何千年もの歴史の中で磨き上げられた東洋を中心とする叡智・美・科学を、ライフスタイルへのアプローチを通して、現代人のWell-Being・幸福度を増やし、社会にポジティブな変化を起こしたいと考えています。

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