伊勢丹でウェルビーイングTOKYO期間限定ショップOPEN
Date 2020.09.01
インドの祈りと浄化 x 嘉門工藝
■会期:2020年9月16日(水)~9月29日(火)
■場所;伊勢丹新宿本館5階 =キッチンダイニング/茶道具
郵便番号160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14番1号
■営業時間 10:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
※営業時間は変更になる場合がございます。伊勢丹ホームページまたは店頭にてご確認ください
ARTS OF LIVING 暮らしのアート
Design x Nature x Well-Being
「心地よく、おだやかに、幸せに生きる」Well-Being(ウェルビーイング)な生き方のために「本当に好きなものとだけ暮らす」。それは私たちの心と体も整えてくれます。長く使えるもの、長く使われてきたものは人の想いと流れる時間の分だけ強く、美しく、今ここにいる私たちを勇気づけ、癒してくれます。私たちは大きな世界で循環し、つながっていることを今あらためて実感させられています。私たちは自分自身を見つめ、自然の摂理に寄り添うことで、一人一人の心と体が整い、すべてが調和するWell-Being(ウェルビーイング)な世界を実現していきたいと願っています。
インドの祈りと浄化 x 嘉門工藝
インドを旅していると長い歴史と広大な国土、そして膨大な人達から織りなされるさまざまな表情とエネルギーに圧倒されます。訪れた寺院には信仰心厚い人々が色鮮やかなサリーで着飾って参拝に訪れます。市井の人々を守るように暮らしの中には魔除けの仮面や、戦う女神の像がたくさんあります。戦争、侵略、災害、疫病、様々な苦難の中も何千年も人々は祈り、邪気を浄化し、知恵と勇気で生き抜いてきました。
今回インドでそんな人々の生活を守ってきた沢山のアンティークの小物を集めてきました。
嘉門工藝の村瀬さんはインド更紗をとてもステキな古帛紗などのお茶道具にされていますが、インドのアンティークは日本の暮らしと不思議と相性がいいように思います。
マハラジャや5000年以上の長く豊かな文化を持つインド、素朴さの中にも洗練されたインドのアンティークを今の私たちの生活の中に少し取り入れて、モダンなインテリアと組み合わせてご提案します。
100年前から100年後まで使える漆器を脈々と作り続ける村瀬治兵衛さんの漆の作品と、インドのアンティークを今の私達の生活の中で合わせてみるなどの試みもできそうです。