世界一よく眠る「My Bedroom」を整える

Date 2020.08.02

寝室は人生で大事なものが詰まっている場所

 ベッドルームはとてもプライベートな空間で、その良い、悪いはそれぞれの人次第。枕の高さ一つとってもそれこそ千差万別、寝るときの夫婦間のクーラーの設定温度問題はよく聞く話です。そういう意味では、寝室に関しては「自分の心地よさ」にとことん正直である場所だといえると思います。まさにこれってウェルビーイングの原点ですね。

 

私は自分の寝室の寝心地にはかなり自信があります。「ここちよく、穏やかで、しあわせに生きる」ウェルビーイングな生活のためには質の良い睡眠はとても大切。だって人生の3分の2の時間は眠っている時間だといわれていますので、単純に言えばここを居心地よく整えるだけで人生の3分の2の幸せは手に入いるということになります。そして快適な睡眠環境は正しい知識があれば、わりと簡単に誰でも整えることができます。私は長年スイートインスタイルというベッドリネンの会社をやっていましたので、快適な睡眠にはかなりこだわりがあります。長年いろいろ学び、考え、実践した結果、これははっきり言えます。

 

「私の自宅の寝室はどのホテルより寝心地がいい」

 

もちろんこれは「私にとって」ですが、快適なベッドルームについてはかなりはっきりとした私なりの結論、「何を選ぶか」、とっても主観的なクリアな基準とモノがあります。私の寝具を選ぶ時の基準を参考までにご紹介します。

1.品質の良い天然素材

いろいろな素材が開発されていますが、結局のところは天然素材の気持ちよさに勝てるものはないという私の結論。できれば地球環境にも配慮された天然素材をうまく組み合わせることで快適な睡眠環境が整います。 通年通じて使いやすいのは平織または綾織りのコットン100%、コットンサテンのつるりとした感触や肌馴染みのいいさらっとしたコットンも気持ちがよくて大好き。 夏は麻の独特のシャリ感が心地いいですね。冬は少し起毛したフランネル生地の肌触りもほっこりとした気持ちになります。枕もいろいろ試しましたが寝心地、通気性、高さの調整のしやすさを考えるとフェザーが一番好きです。

2.色は白が基本にお好きな色で


清潔さを保つのにも結局のところ白のベッドリネンが気持ちがいい。スローやクッションなどで組み合わせもしやすいし飽きもこないので最終的に白になりました。ベッドはとても広い面積がありますし、インテリアの雰囲気や自分が落ち着く色というのがあればそういったものを選ぶのもいいですね。夏には麻を使うので麻の白やベージュ使いやすいです。

3.フレキシブルに組み合わせて調整できるもの

組み合わせや調整が自由にできるというのはとても大事。枕の高さなど測定するものなどもありますが、睡眠時の態勢も何度も変わるし、ベッドもそれぞれなので、フレキシブルなものがいい。シーズンを通してミニマムな組み合わせで快適な睡眠が得られることが大切です。例えば私は枕を3つ使っています。普通の長方形のフェザーの枕2つと丸いネックロールピロー(ストレートネック矯正枕)です。枕は2つあるとずらして高さの調整もしやすいですし、胸の首から方の下あたりまでいれると快適なのです。これは枕の時のもう少しきちんと説明したいとおもいます。そしてネックロールピローはストレートネック矯正にもなるし膝の下にいれてもいいし、本を読むときに腰にいれてもいいしととてもオールマイティに便利です。 枕が3つというと多く感じる方もいると思いますが、ベッドは意外と寝る以外にやることが多いですよね。いろいろな態勢で本を読んだり、ちょっとストレッチをしたり。

 

4.サステーナブルなもの

きちんとしたものを選べばシーツにしてもベッドにしても枕にしても10年以上長く使えます。賢い選択をすればずっと快適ですし、地球にも優しく結局は自分にも環境にもお財布にも優しいSDGsな選択となります。

 

5.お手入れしやすい
毎日使うものなので洗濯機で洗濯できるなど、毎日のお手入れがしやすいもの。簡単なお手入れをすることで長持ちするのもポイントです。

 

6.デザイン

寝具は意外と大きな面積のものですし、10年使うとおもうとシンプルにデザインのいいものを選ぶことは「好きなものとだけ暮らす」おだやかで、ここちよい、幸せなウェルビーイングライフには欠かせないポイントです

では具体的には何をどう選ぶべきなのか、日本人と欧米人の違いなども織り交ぜ寝具の選び方、ベッドの選び方、季節の過ごし方など次回から順次紹介したいとおもいますのでお楽しみに。
(Rika Taniya)

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