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When To Change The Subject ~話題を変えるべき時

“狂信者とは、自分の考えを変えることができず、話題を変えない人のことだ” -ウィンストン・チャーチル

2020年、毎時流れるケーブルテレビのニュースやソーシャルメディアで、私がどんなにこの名言を引用したかったことか。社会は不寛容で、画一的で、自己中心的な、そして事実に基づいた論理が通用しない時代になってしまいました。

私たちにはみな、自分にとって大切な事柄のみにとらわれているという罪悪感があります。ボスがばかだとか、なぜ彼は、彼女は今日・・・・クラスに来てみたら、ヨガ・インストラクターが病欠だった、スーパーでお気に入りのオーガニック・ジュースが品切れだった・・・・人生って複雑で、常に要求され、そう、頭にくることがあるものです。 そんなときのあなたに必要なのは、ガス抜きすること。それは、ひとりで家にこもっている時にやるにこしたことはありません。そんなとき、すべてを誰かのせいにして、不平不満を言い、ソーシャルメディアに投稿するのをやめましょう。そんなことよりもっと、意味深いことのためにエネルギーをとっておいてほしいのです。

怒鳴り散らしている誰かに対して、ただあきれて見ていることはできるけれど、私たちもまた、同じようにふるまうこともあるものだということは忘れてしまっています。ちょっと立ち止まって、振り返ってみましょう。私自身、本当に最近、我慢する必要があったと認めざるを得ません。

そして私が良く引用する名言―‘人は自分の宗教について語りたくて仕方ないが、他人の宗教についてなんて、聞きたくもないのだ。’ もうひとつ考慮すべきは、‘なぜ私たちには2つの耳と、たった1つの口があるのか?’ということ。

ちょっと、言ってみただけ…

翻訳元:budhablog.com

 


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